2008年2月某日。
S田店長、S藤シェフと共にデ・ランケ醸造所へ
いつも通り、醸造所の案内をニノにしてもらって、ビールを試飲。
ニノと共にキュベ デ・ランケ等の大瓶の紙巻きを全員で練習した。(笑)
そこからニノと少し遅いランチをレストランで取りながらワロン地方のビールを飲んで談笑しているとニノが僕に行った。
ニノ「リオはカズーのビールとか輸入していないんだっけ?」
私「してないよ。」
ニノ「輸入してみれば?すごく熱心にビールを作ってるよ。あそこは。車で15分くらいだから行ってきなよ。連絡してあげるから。」
こ、この流れは、、、ストライセ introduced by セント ベルナルデュス その1 その2と同じ流れじゃないか!(断れない感じ)
ニノ「じゃあ夕方約束してたグーデンベルグの見学はカズーに行った後にしよう。」
というわけで、、、やってきましたカズー醸造所
カズー醸造所はベルギー最古の都市トゥルネーからすぐのテンプルーブの町に位置しフランスの国境までも数キロの場所に位置する。1753年から代々続く伝統的な農家が営む醸造所であったが現在の醸造家の父の代1969年に一度閉鎖を余儀なくされた。現在のローラン氏が2004年に再興しトゥルネーの地域で唯一稼働している醸造所となっている。
現在、父の代で廃業した醸造所を復興させたローラン氏が迎えてくれた。実は会うのはこれが初めてではない。彼らはブリュッセルのブリュセレンシス ビアフェスティバルにも参加しているからだ。
久しぶりとローランと握手。
さっそく醸造所の案内の案内を開始してもらう事にした。
続く