本日2/14(月)、
ベル・オーブ六本木にて世はバレンタインだというのに涙が出る素晴らしいビール達が登場します。また、ベル・オーブ、デリリウムカフェ全店にてスティルナハトの提供も開始いたします。
ドリーフォンティネン・ストラッフェ・ウィンター
「ストラッフェ」は強いと意味の通り、ランビックの中では8%と群を抜い
て高いアルコールを誇る。冬に飲む事を考えて作られており、小麦を使用していない点も通常のランビックとは異なる。発酵行程よりも前にキャンディーシュガーを加えて特別醸造した2005年と2006年のものをブレンドがブレンドされている。2008年にボトリングされた非常に希少なランビックだ。キャンディーシュガーが使われていてもすでに発酵によって分解されていて素晴らしい酸味がたつ。つまりファロ(ランビックに砂糖を加えて飲みやすくしたもの)ではないという事を理解して欲しい。
スティル ナハト(全店にて登場)
「サイレントナイト(聖夜)」の意味を持ち、「アラビア」「ウルビア」を醸造するデ・ドレ醸造所のクリスマスビール。ペールモルトとホワイトキャンディーシュガーが長い時間ボイリングされる。さらにナゲットホップが使用され、苦味と甘味の究極のバランスが醸し出されるのだ。
ベルギーでも最もアルコール度数の高いクリスマスビールであり、ヴィンテージとして楽しむ事が出来る。
輸入するものとしての言い訳だが、この醸造所は輸出用として早い時期からのクリスマスビールの醸造を行わないために2月での提供となっている事を理解いただきたい。。。
ジーザス レゼルバ 2007
ストライセラリーの最後であるジーザス レゼルバについてはベル・オーブ六本木のカウンターにて。