来週10/17(月)より
デリリウムカフェ レゼルブにて
パナポット樽生 De Struise Brouwers Alc 10.0%
デリリウムカフェ トーキョーにて
エリオット樽生 De Struise Brouwers Alc 9.0%
※デリリウムカフェ トーキョーは10/25の4周年パーティーに向けてベルギーの醸造家を迎えるべく盛り上がっている最中だ!
デリリウムカフェ レゼルブの「ハマポット」さんはこのビールのために月曜の休みを変更してまでもこのビールにかけたつもりが結局デリリウムカフェ トーキョーでの勤務になってしまったという。という事は、、、、
ハマポットはただエリオットの樽生が飲みたかっただけなのではなかろうか??
ハマポットさんでなくてハマオットさんとぜひ呼んであげて欲しい。。
(文体を下と合わせていたら、上から口調になってしまった。。)
パナポット樽生
フランス国境近く、北海に面したパネの町には1900年頃に漁師達の間で人気のダークエールが存在し、人気を博していた。このビールのレシピを用いて醸造したのがこのビールである。またパナポットはラベルに見られるこの地域でよく使われていた漁船の名前でもあった。
アロマはフルフレーバーでドライフルーツ、キャンディー、モカ。味わいも、チョコレートに蜂蜜、ナッツ、ドライフルーツから複雑なホップが加わりリッチで非常に長い余韻を楽しむ事が出来る。
このエールの複雑な風味はたちまち世界のビール愛好家達に支持され、ストライセ醸造所が世界一の醸造家
となる第一歩となった。 ストライセ醸造所のおそらく一番醸造量の多いビールであり、このように最も濃厚なビールの一つが主な醸造品である醸造所はこのすぐ近くにあるウエストフレテレンやセント・ベルナルデュス醸造所にも共通する。
私達は西フランダースにいつも魅せられている。
エリオット樽生
もともとは、世界で最も大きなビアレィティングサイトにて世界のトップ10ブルワーとなったストライセとデンマークのミッケラーの共同醸造として2007年の春に誕生した。
当時はストライセ・ミッケラー エリオットブリューという名前で登場したが現在はエリオット ブリューと呼ばれている。
ミッケラーとはデンマークのMikkel氏(ミッケル)とKeller氏(ケラー)が始めた事から始まる。
2007年1月にKeller氏の双子の兄弟の息子が誕生し、Elliot (エリオット)と名付けられた。それを祝って同時期に醸造されたこのビールに同じ名前が付く事となったのだ。
アルコール度数の高いインペリアルIPAであり、モルトのフルボディーとホップの織りなすバランスが素晴らしい。
最初に醸造された時点では130IBUという苦さであったが、レシピも少しづつ変貌を遂げている。
ホップに何を使用しているのか?
ビタリング
アロマホップ
ドライホッピング
知りたい方は当日私にぜひ直接聞いて欲しい。きっとこのビールに魅せられて答えを忘れているに違いない。乞うご期待!!