こんにちは、プティデリリウムタップカフェ店長の眞坂です。
ポルトガル研修も3日目に突入しました。本日もお付き合いください。
サンタ・ルチア寺院とリマ川が大西洋に流れ着く素晴らしい景色が広がる。
寺院の観光後に3社合同試飲会。
スペインで鰹節を製造している和田様も日本人が来るという話を聞きつけ、ご挨拶をさせて頂く。スペインでの創業の話しやワインの卸しについての話しもお伺いさせて頂いた。
ポルトガル国境側にあるメルガッソ地区にあるソアリェイロ(ワイナリー)へと向かう。
とにかくここのワインが抜群に美味い。
土壌や気候が葡萄品種のアルバリーニョに適している事もあり、95%が同品種の栽培。
ワインはほとんどが同品種の単一ではあるものの、
ブレンドワインを造る際も最も適した地域の葡萄を仕入れてブレンドしている事だ。
ヴィーニョ・ヴェルデのワインは熟成せずに、早期出荷が基本ではあるがアルバリーニョに関しては熟成の可能性を秘めていることもあり、試験的にボトリング後の熟成や、ステンレスタンクでの熟成を始めている。
食事をした際も2008年の熟成させた物をを飲ませて頂き、
迸る花崗岩のミネラリティに混ざり合うトフィーや熟れたストーンフルーツ、穏やかな黄色い花の蜜を思わせる香りを楽しんだ。
↑↑ソムリエの方の言葉を引用↑↑