その2

10周年を祝ううちに早くも1ヶ月が過ぎてしまいました。
次の10年のスタートとなったわけですが、

まずは自分の中でこれまでの10年と別の10年として考えたいと思ってます。飲食業に限らずですが、経験則で判断してしまう事が増えてしまう。
若いスタッフにはそれってたまったものではない邪魔なものだと思うのですね。若いスタッフには無限の可能性があってそれを応援出来る10年にしていきます。

昨日は豊橋で独立したしんのすけと六本木で昼食をとりました。
しんのすけは本当に経営者の顔になって、僕も彼に逆に相談しているような感じというか心の通じる戦友のように感じてます。僕なりの経験を話したのだけどもしんのすけは自分で僕が言っている事を消化して自分の思うようにやればいいと思います。応援しています。

同時に会社の幹部、総料理長やユニット料理長を増やしていかないといけません。仲間大募集です。

今日神田の武居シェフとも打ち合わせしましたが、
彼自身からとある事業を行いたいと相談を受けています。ああだこうだいうのですが、結果としてやってみたいと思っています。

醸造、生産、流通・卸しも含めて飲食業というのは「飲食産」・業になっていくのが僕らの次の10年です。
本日もシンガポールから初陣の輸出の打診をうけましたが色々とトライしていきたいと考えてます。ビールで作る人の円は日本だけではなく世界を結ぶものです。

次のお店についても動いています。

せっかくなんだから若いうちにこの飲食産・業でみんなにチャレンジできる明るい事業にしましょうね。

つれづれですいません。