その9

今年も残すところ後、僅かですが

今年は皆様本当にありがとうございました。

今年末からベルギービールの直輸入も始める事ができました。
さらに来年はベル・オーブの飛躍の年にします。(言いきりましたが、)

そのためにも一月にはベルギーに行きますし、
これから皆様に、すばらしい魅力を持ったベルギービールを知っていただく、楽しんでいただけるよう全力を注いで参ります。

昨日も、とある方に気づかされました。
「ベルギーになぜ行くの?」
簡単なんですね。「ベルギービールを広めたい。ベルギービールを輸入したい。ベルギービールを飲んでいただきたい。」

もっと簡単に、正直に。「ベルギーにベルギービールを飲みに行きたいから。」そこからすべて始まったかもしれません。もはや自分だけが飲みにいけばいいという世界ではありませんが。

「BELG AUBE」
の名前は高尾と私で作った造語です。
belgium belgo 「ベルギー」の頭文字と
AUBE 「始まり、入口」

これはベルギービールを通じて(入口として)皆様にベルギーを知っていただきたい。
ベルギーはヨーロッパでも他言語、様々な人々、文化がすれ違う場所。そこにベルギービールがある事はすばらしい。
ビールを通じて人と人が交わり合う。文化が交差する。その場所をベル・オーブにしよう。
そのような意味、高尾と私の想いを込めてロゴも自分でデザインしました。
BELG と AUBEの間のロゴは交わりを意味しています。

ベルギービールは最高の飲み物。味、ルーツ。どれをとっても世界に類をみない。

矛盾するようですが、一方で、味はわからなくてもこのビールが人と人との潤滑油となれば、これが一番最高です。

これから来年もこのベルギービール、それを通じて楽しめる場所。これを作ってまいります。

来年もぜひベル・オーブ、ベルギービールを応援下さい。

ベル・オーブ 菅原 高尾 一同