その7

昨日の夜はまだ泊まる所が決まっておらず、
(各醸造所とのアポ変更等で)急遽セント ベルナルデュス醸造所に連絡して泊めてもらう事になった。

次の日、マルコが以前から行っていたビックプレゼントの意味がわかる。
前にブログでも販売予約に関して急遽告知していたまさに構想1年。
世界初登場 セント・ベルナルデュス アブトの6L マチュザレム
を持ってきて、「リオ おまえにこの世界初の6Lシリアルナンバーの001をあげるよ。
これから初めてシールを貼ってこのビールの誕生だ。まだ瓶詰めして2週間だけどこれが僕からのプレゼントだよ。」

セント ベルナルデュス

セント ベルナルデュス
ここらへんのフラマン語の方言で書いたみたい?なのだが、
TO MY FRIEND RYOHEI の意味らしい。ほんとにありがとう。
セント ベルナルデュス

セント ベルナルデュス
これには隣りで見ていたアメリカ人もすごくうらやましそう。
というわけで他の6L瓶を開けてみんなで乾杯。
隣のアメリカ人夫妻、旦那と話してたら去年日本に来て六本木のベルギービールカフェに2回行ったとの事。結局うちだった。というわけで盛り上がる。
セント ベルナルデュス

ここで出てきたアブト10年ヴィンテージ!! 「飲み比べな」って贅沢すぎる。
セント ベルナルデュス

ホメルホフでみんなで食事した後、
ホップ農場を見学。
収穫をまさにしている最中。
こんな所に日本人初めてきたよ(笑)との事。
ホップについて非常に勉強になりました。

マルコにお前が好きだから、このビールを売ってるんだよ。
ただたくさん売るって言われてもそんなやつには売らないんだから。

逆にこの言葉を聞いて、まだ日本で何も出来ていない自分が情けなくなった。
もっと日本の皆さんに
セント ベルナルデュスを知ってもらわないとと痛烈に感じた今日でした。
ホップ

ホップ