その6

2009年ももうすぐ終わり。

まだ一年振り返るのは早いですが、これほど外食産業(この業界のみならず)がつらかった一年はなかったのではないか?と飲食業界に古くからいる方はよく言われるし、(自分は若造なのでまだわからないけど)
確かにまさに今年一年は我慢の年とされる方が多かったのではないでしょうか?

そんな中僕らにとっては前向きな出来事が年も年も最後に次々と起こって来ています。来月お店ができますとかそういうそんな大きな内容ではないけれど、中長期的に見て絶対に+になる事ばかりだ。

下記は有名な電通の鬼十則ですが、
いま自分に大切なのは
3かと思っています。この不景気の中、どうしても小さく下をみて小さい事で満足してしまいがちです。
若い連中でやっているベルギービールの事業ですから自分が小さくはいけないとよく言い聞かせています。

店舗のみんなも何か問題があった時は今自分のどこに問題があるのか下の十則を見てよく考えてみるといいかもしれませんね。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

世の中が暗いこの時代、みなさんを明るくするのがベル・オーブ、デリリウムカフェでなければ存在の意味がないと考えています。
要は自分が暗くなってたら意味がない。

2010年は絶対に飛躍の一年にします。そのためにも後残り2週間ビアパッション全快でいきます。次に必ずつながる大事な2週間です。