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『第1回一関地ビールフェスティバルin横浜』開催
岩手・一関の食産業者も加わり、東北の地ビール&地元生産の肉料理を提供!
2011年9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日) 横浜みなとビアガーデン
このたび、2011年9月23日(金・祝)~25日(日)の3日間、横浜みなとビアガーデン(横浜市中区北仲通5)にて『第1回一関地ビールフェスティバルin横浜』を開催することとなりました。
本イベントは、日本最大級の「地ビールフェスティバルin一関」を一関以外で初開催するもの。第一回を迎える今年は、岩手県一関市の地ビール会社や畜産業者なども主催者メンバーに加わり、岩手県を中心とした東北の地ビールや、地元で生産・加工された新鮮なお肉(牛・豚・鶏)を使用したバーベキュー・軽食のほか、地元料理を提供します。
放射能問題に揺れる東北の食産業。全国第4位の畜産県である岩手県では、牛肉を出荷することが一時停止されていましたが、8月25日に出荷停止制限が解除されました。県内の安全対策が十分に整ったということで、29日より県内牛のと畜(とちく)を開始する予定です。しかし、県内産の豚肉・鶏肉についても、今なお風評被害にあっています。
主催者メンバーの中心であるベルギービール専門店「デリリウムカフェ(東京都)」は、『ビールを通じた、継続的な被災地支援の形』として、本イベントを企画しました。第1回目の出店ビールの銘柄数は、本場の一関ビアフェスの規模には達していませんが、「思いを実行に移し、継続して支援を続ける」ことが大切だと考えています。
期間中提供されるお肉は全て、一関市内で生産・加工されたお肉。牛肉に関しては、全頭自主検査をし、放射性物質が未検出であった黒毛和牛「門崎丑(かんざきうし)」のみを使用。その他東北産のお肉を中心とした料理が満載。イベント最終日には、「門崎丑」の部位をまるまるいただけるバーベキューも開催します。
「一関地ビールフェスティバルin横浜」実施概要
岩手・一関の食産業者も加わり、東北の地ビール&地元生産の肉料理などを提供!
2011年9月23日(金・祝) 11時~20時
2011年9月24日(土) 11時~20時
2011年9月25日(日) 11時~16時[岩手門崎丑一頭買いイベント有]
※雨天決行、荒天時中止(主催者判断)
会場
横浜みなとビアガーデン(横浜市中区北仲通5-58-2)
アクセス:みなとみらい駅「馬車道駅」2番出口より徒歩1分
料金
ビールチケット販売・別途入場料100円(全額岩手県内の自治体へ寄付)
前売::8杯3,800円、4杯2,000円
当日券:4杯2,100円
前売券販売サイト:http://beeronline.jp/
主催
一関地ビールフェスティバルin横浜実行委員会
構成メンバー:
・デリリウムカフェ
・(株)門崎「いわて門崎丑 格之進」
・世嬉の一酒造(株) いわて蔵ビール
後援
一関市役所
出店ビール各社 (東北の地ビールを中心としたビール各種他) ※チケット引換制
東北地ビール:
- 岩手蔵ビール(岩手)
- みちのく福島地ビール(福島)
- あくらビール(秋田)
- 湖畔の杜(秋田)
他数社予定
その他各社ビール:
- 横浜ビール(神奈川)
- イクスピアリ(千葉)
- ヒューグ醸造所(ベルギー)
- ヴァン・スティーンベルグ醸造所
他数社予定
フード (東北の食肉他、B級グルメ等)
岩手県一関市産の牛・豚・鶏肉を中心にしたおつまみや東北の地元料理
※別途有料
- 「門崎丑(かんざきうし)」を使用したバーベキュー
ほかハンバーク、ビーフジャーキー、メンチカツ、リオナソーセージ - 「一関陸中高原豚(いちのせきりくちゅうこうげんぶた)」を使用した豚カツ、「一関ミート」のソーセージ
- 「奥州いわい鶏」のから揚げ
- 東北の郷土料理「芋の子汁」~岩手県ではおなじみの、豚肉入りの醤油味~
- 東北のご当地ラーメン<予定>
※その他大船渡水揚げのサンマや陸前高田産の枝豆も販売予定!
本件の問い合わせ先
一関地ビールフェスティバルin横浜実行委員会(横浜みなとビアガーデン内)
TEL:045-228-7340