その5

昨日一日中、実は廃棄処理施設に行ってました。

一番勉強になったのは、元々きれいな場所ではないと思われている場所こそ、恐ろしい程にきれいだった事です。事務所、トイレ、会議室。そして工場内でさえも出来る限りの努力をしているのがひしひしと感じました。企業としての姿が溢れてました。お店こそ元々きれいだと思われている場所。我々も相当な努力が必要だと感じました。今日は朝から衛生の先生達とのミーティング。今後のうちの会社の衛生の方向性について話しましたが、昨日産廃を訪れて気を引き締めた事もありよい話が出来たと思っています。一番大事なのはもちろん実施でありますが。

そんな中、昨日、卸し、配送チームと新卒で入社した赤坂で働く田村と車でそこから帰っているとき(おそらくみんな体中からすごい香りを出していたと思うが)あまりする事はないのですが、田村に創業の頃の話をしました。

↓古城戸、セント・ベルナルデュス醸造所のマルコとデリリウムカフェ トーキョーで

>実は古城戸と六本木の相原は、6年以上前に僕が大失敗してつぶした店に入ってきたアルバイトです。当時、古城戸は大学を卒業して映画を作る学校か何かに行っていて週に2回か3回程お店にやってくるいわゆるごく普通のアルバイトでした。

そのお店がつぶれた後、二人は六本木のお店に来てアルバイトを続けてくれて、古城戸はいつも仕事が終わると(当時は毎日朝五時まで営業しておいた。)朝飲みに連れて行っていて、すごく気のいいやつだけどここまで一緒に働く事になるとは正直思っていませんでした。

そこから彼は飲食で生きて行く事をある時決心して、とある飲食チェーンに就職したいと言われた時、一店舗しかない僕は自分の情けなさを感じながらも古城戸が夢を持って働ける場所にしなければと逆に決心し、彼に入社を進めました。

それ以来の変わり様には目を見張るものがありました。デリリウムカフェの立ち上げも彼に託しました。ちょっと無口ですが、そんな彼もいまや運営のトップです。独身28歳です。お互いまだまだです。10年なんてあっと言う間だからね!

経験も大事だけど、若くたってどれだけ考えて、行動してやりつくすかが大事。飲食業は学歴もくそもない、いつでも努力で未来を作る事の出来る素敵な職種だと改めて感じます。こういう仲間をこれから次々と夢と目標と共に増やしていくのが僕の仕事です。

ちょっとうちの事業の話になりますが、僕はビールに関して日本一アツイ、カッコイイ、オモシロイ事業体を作り上げる事を成し遂げようとしています。(僕はビール変態です。ビールが世界平和に役立っていると信じています。)

間違いなく今年、来年で会社は大きく変化、そして成長します。だからこそ今年、そして来年に向けても次々と種を仕込んでもいます。だけど絶対に他の競合よりも僕らば成し遂げようとしている事は大変です。ですが絶対にどんなビール会社よりもわくわくするような事を考えています。そのためには何よりも仕事に対して本気になれるか、そして情熱が大事になります。ビール好きなだけならお店で飲む方に回るべき、ビールを広めたいならこちら側で共に汗を流しましょう。

これまでのベルギービールカフェとしての事業を柱としてそれによって出来た仲間達と共に川上から川下の三角形を拡大していく。それによって飛行機の航路図のように「人」と「食」が世界中を行き交い、真の文化の架け橋となる会社へと成長させていきたい。

そこで僕らは現在これらの目標を成し遂げる仲間を探しています。

  • ビールや料理を売るだけでなく、「食」を通して、人と人との円を大切にしたい方
  • 常に変化に対応し、お客様の求めるものについて真剣に考えることができる方
  • 自分の持ち場、可能性を決めず、自ら広げていける方
  • ジャンルや国籍にとらわれずに柔軟に料理を考える事ができる方
  • 店舗展開を前提に、自らの力を発揮し、事業展開に喜びを感じれる方
  • 仲間と目標を共有し、助け合いの精神を持っている方

要は

  • 本気でビールで世界をつなごうと思っている人
  • 僕らと一緒に会社を大きくしたいと本気で思っている人
  • 店長を目指して事業の中核を担う方!!

とにかく本気が大事です!お待ちしてます!!! →採用概要はこちらへ

今年のクルージングにて。
お客様とビールをそして時を共にし、人の円を作るのが僕らの楽しみ!