その4

 今日は勤務日の菅原です。

ベル・オーブ六本木にいます。
本日ベル・オーブ六本木にて
トマホークシングルホップIPA樽生(ミッケラー/プルーフ醸造所)
グーデンベルグ樽生(デ・ランケ醸造所)
の同時提供を行います。
なぜだかわかりますか??
これがわかる方は相当のビール変態でしょう。
↓先月来たデ・ランケのニノとヨロン
それは、、、
「シングルホップ」という点。
グーデンベルグはビタリング、アロマ、ドライホッピングすべてにおいてポペリンゲ周辺のハラタウホップが使われており、そのほとんどがホップフラワーです。
シングルホップとして考えられたのではなく、ハラタウがビタリングにもアロマホップとしても価値を持ち、それを考えて作られたビールでありますが、このビールを飲んでハラタウホップの勉強もしていただきたいという考えで提供しています。
トマホークはコロンバスとも言われ、ホップの苦みの元となるα酸が13-18%と驚異的に高い品種です。最近はIPA人気のためにこのようなシトラスなアロマと高いα酸が人気ですが、
グーデンベルグに使用するハラタウのα酸は○-○%とこれらに比べると非常に低いものとなります。○はお店で聞いてね。
ヨーロッパのホップとアメリカのホップ。これらを比べながら飲むのも一興です。